2021-05-06 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
そういう意味では、今、海外では死者がこの三種のワクチンによって三千九百六十四人出まして、そして障害の人が十六万二千六百十人と大変多く出ているんですけれども、本当にこれからこのワクチンがどれぐらいそういうその副反応、副作用が出てくる人、それからその症状が重症化するADEですね、非常に心配しているんですけれども、逆にそのワクチンを打つことによってこの抗体依存性感染増強ですか、そういったことが起きてくることによる
そういう意味では、今、海外では死者がこの三種のワクチンによって三千九百六十四人出まして、そして障害の人が十六万二千六百十人と大変多く出ているんですけれども、本当にこれからこのワクチンがどれぐらいそういうその副反応、副作用が出てくる人、それからその症状が重症化するADEですね、非常に心配しているんですけれども、逆にそのワクチンを打つことによってこの抗体依存性感染増強ですか、そういったことが起きてくることによる
これ、抗体依存性感染増強といいまして、最近でいえば、二〇一六年から一七年、フィリピンでデング熱の予防接種のワクチンをしたときに、感染していない子供さんが、打った方がですね、打った方の方がたくさん亡くなったと。
でありますから、これ承認するときも、今言われたその抗体依存性感染増強のようなものもしっかりと確認をこれから情報収集して、していくということを条件にこれ承認をいたしております。
副反応については、特に抗体依存性感染増強についてどう認識するか。 ワクチンへの正しい理解を深めるためには、こうした点について国民に確実に説明することが必要です。それぞれについて、総理の説明を求めます。 また、ワクチン接種の主体となる市町村への支援が欠かせません。市町村への支援は十分であるのか、あるいは、市町村からはどのような要望や不安、苦情が寄せられているのか、総理の見解を求めます。
昨年末に、海外第三相試験データに基づき特例承認を求める申請が行われており、御指摘の抗体依存性感染増強を含め、今後、安全性や有効性について、しっかりと審査を行ってまいります。 また、接種に必要な費用は、全額国の負担で行うこととしており、第三次補正予算案に必要な経費を計上しております。
その上で、抗体依存性感染増強、ADEについてきょうも議論になっておりましたけれども、ちょっとお伺いしますけれども、新型コロナウイルスは、再感染した例というのがいろいろ海外でも報告されておりますけれども、再感染した例、そして、再感染で重症化した例というのはどれぐらい起きているのか、そして、それは一般的に起こり得るものなのかということについてお伺いしたいと思います。
○森ゆうこ君 脇田先生、ワクチン、出口戦略にワクチンが必要だ、しかしSARSもMERSもジカ熱も安全で有効なワクチンができていない、ADE、抗体依存性感染増強ということがあり、ワクチンができない場合の出口戦略もやはり専門家としては検討して提言しなければいけないと思うんですが、簡単に答えていただけますか。